ノアフィールド ☆ 9・10月
2019.12.02 Monday 08:49

 

でかけよう

 

 

秋の訪れをまちわびて、

 

西の空から駆けおりてきた、凛々しいともだち。

 

おもてなしは、

 

色とりどりに染まった森での野あそび。

 

金色のきのこをさがしに出かけよう。

 

 

(コピー:佐々木ひとみ)

 

 

 

 

白い虎がやってきた。

 

 

明るいキノコの森の中、ネコたちは嬉しさのあまり

 

ニャゴニャゴ言いながらまとわりついて離れない。

 

でも虎は気にする様子もなく、ゆったりゆったり

 

ネコたちに導かれるまま歩いている。

 

そんな姿に憧れて、虎になったつもりで歩くトラがらのネコ。

 

 

キツネのエリマキ、フデリンドウ、

 

子供の頃普通に見られた山の植物。

 

 

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夏の向こうの黄色い月・コピー版
2019.11.23 Saturday 07:57

 

河北新報・木曜夕刊で連載していただいていた物語

 

『夏の向こうの黄色い月』

 

B4サイズ(22枚)コピー版作りました。

 

ご希望の方に1500円で郵送

 

もしくは直接お手渡しいたします。

 

代金1500円の内訳は『コピー代  + 送料 』

 

余剰金は『寄付金』とさせていただき、

 

寄付先は、金額が少ない場合は日本赤十字協会へ。

 

多くの寄付をいただけた場合は、

 

仙台市でずっと殺処分ゼロの活動をなさっている

 

『アニマルピース』へ。と考えています。

 

 

12月末までの受付とさせていただき、

 

その後まとめてコピーし、お送りしますね。

 

(コピー枚数が多い方が単価が安くなるため)

 

 

 

 

この物語が1冊の本になれば、

 

こんなに幸せなことはないのですが、

 

現状は難しく、本になるのを待っていたら

 

何年かかるか分からないので、

 

コピーというコストのかかる方法を選択しました。

 

本当に恐縮ですが、なるべく皆さまの記憶の新しいうちに

 

お届けしたいと思いました。

 

もし「読んでみたい」方がいらっしゃいましたら、

 

メールかお電話でご連絡くだされば、

 

その後のお引き渡しなどについてご相談させていただきます。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

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ノアフィールド ☆ 7・8月
2019.11.14 Thursday 09:01

 

おくろう。

 

 

だれも知らない深い深い森の奥から、

 

しずしずとあらわれた、物静かなともだち。

 

おもてなしは、

 

清らかな泉のほとりでのひととき。

 

みんなで編んだ、花かざりを贈ろう。

 

 

(コピー:佐々木ひとみ)

 

 

 

 

 

まだらの牛と白い馬。

 

鳴き声もあげず、森の奥へと群れてやってきた。

 

透明な水がほとばしる滝と、ゆったりと流れる川。

 

 

動物たちの歩く水音がする。

 

 

どこかで鳥が鳴く。

 

 

 

白い馬には1本の白い角。

 

牛からもらった花飾りの、

 

花は少しも枯れることなく、

 

今でも、その馬の首にかかっているそうだ。

 

 

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ノアフィールド ☆ 5・6月
2019.11.08 Friday 10:54

 

かたろう

 

 

風にのり、雲をかきわけ、

 

たくさんの宝ものをたずさえて舞いおりた、

 

古いともだち。おもてなしは、

 

山のてっぺんにある、どうくつでの一夜。

 

石のかがやきを愛でながら、語り明かそう。

 

 

(コピー:佐々木ひとみ)

 

 

 

 

肌身離さず抱えている宝ものは全て、ドラゴンが集めたもの。

 

たとえ小さなコイン1つなくなっても分かるという。

 

なのにその中の1つをあげるとは!!

 

それは本当に、本当に、特別なこと。

 

人間には決して見せることのない感情を、

 

ノアフィールドのブタ氏に感じたのかもしれない。

 

それとも、ノアフィールド産の水晶は特別?

 

 

いずれにしても、人が現れる以前の太古の言葉を話し、

 

人の知らない知識を有するドラゴンの考えることは、

 

私などには到底分かるはずのないことなのである。

 

 

 

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ノアフィールド ☆ 3・4月
2019.11.02 Saturday 12:55

 

はしろう

 

 

はるか遠い空のかなたから、ひずめの音も高らかに、

 

駆けてきた、うつくしいともだち。

 

おもてなしは、

 

うすべに色にそまる、春の景色。

 

花ふぶきの中を、いっしょに走ろう。

 

 

(コピー:佐々木ひとみ)

 

 

 

 

 

 

それはサクラ咲き乱れる春のこと。

 

ウシたちが野原を駆け回る蹄の音に誘われたのか、

 

天から白い馬が舞い降りた。

 

 

翼あるその馬が走ると、花びらが嵐のように渦を巻く!

 

 

体は小さいけど、ぼくたちだって一緒に走りたいんだ。

 

だから絶対背中に乗せてよね。

 

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物語の終わり
2019.09.27 Friday 22:54

 

もう、夜はずいぶん涼しくなりましたが、

 

その後お元気ですか?

 

 

君と会った8月は、本当に暑かったし、

 

その暑さはずっと続くと思っていました。

 

思えば、僕は毎年、

 

そんなふうに夏を感じていたみたいです。

 

 

でも、夏はある日を境に半袖ごと連れて、

 

どこかに消え去ってしまう。

 

窓を開けて眠るけど、

 

外から君たちの声は聞こえない日が来る。

 

 

 

だれかが窓を叩いている。

 

心を澄まして誰かの気配を探す。

 

 

来年の夏は遠い。

 

 

 

 

 

 

 

4月25日にスタートした物語。

 

 

『夏の向こうの黄色い月』

 

 

9月26日、大団円を迎え完結しました。

 

読んでくださってありがとう!

 

 

読めなかった皆さま、

 

いつか読んでいただける日が来ることを諦めてません。

 

 

 

そして、

 

この物語を世に引っ張り出してくださったY.noさん。

 

この連載中、

 

不思議なご縁を考えない日はありませんでした。

 

 

生きているとこんな奇跡があること。

 

誰かに起きた良い話ではなく、

 

これは自分の物語。

 

自分の人生に確かに起こったこと。

 

 

 

この物語に関わった全ての皆さんに心から感謝致します。

 

 

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夏の終わりの黄色い月
2019.09.06 Friday 09:47

 

4月からスタートした夕刊連載の物語も、

 

今月末で終わります。

 

第18話の先週は、

 

虫の世界の年に一度の大イベント『月の祭り』

 

 

 

 

 

 

祭りを盛り上げるのは虫の世界のロックバンド

 

バグズ・オブ・チキン!

 

曲は『Butterflies』!!

 

 

どこかで聞いたような名前(笑)

 

(BUMP ファンの皆さまスミマセン;)

 

 

 

 

第19話の今週号には、

 

謎の生き物が現れ、

 

オオマツヨイグサの中の月を次々に放っていく。

 

祭りの会場はどんどん暗くなっていきます。

 

 

 

 

夏の終わり方ってこんな感じ。

 

 

お話は残すところ3話。

 

第22話まで、どうぞお楽しみください。

 

 

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夏の向こうの黄色い月
2019.07.20 Saturday 08:39

河北新報、毎週木曜日に掲載のものがたり、

 

『夏の向こうの黄色い月』は今週で12話。

 

この回からこの物語の核心部へと入ります。

 

次々と明かされる秘密。

 

明らかになってゆく隠された真実

 

 

 

 

やっと夏らしくなってきました。

 

暑い夏の夜に読むのがお薦めです。

 

 

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ノアフィールド☆2019☆1・2月
2019.06.13 Thursday 16:56

ノアフィールド 2019年カレンダー、

 

今年のテーマは「おもてなし」

 

ノアフィールドに訪れたお客様を、

 

動物たちはどのように「おもてなし」するのでしょうか。

 

 

最初のお客様は、なんと!鳳凰!

 

 

鳳凰:平和なときにしか現れない縁起のいい鳥。

   甘い泉の水だけを飲み、竹の実だけを食べ、梧桐(あおぎり)の

   木にしか止まらないといわれる。

 

 

 

 

ようこそ

 

 

きらびやかな翼を広げ、光の粉をまきながら、

 

あたらしい朝を連れてきた、

 

ほこり高きともだち。

 

おもてなしは、

 

すきとおる空の下でのお出迎え。

 

心をこめて、「ようこそ!」を伝えよう。

 

(コピー:佐々木ひとみ)

 

 

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河北新報 連載『夏の向こうの黄色い月』
2019.06.03 Monday 09:18

河北新報 夕刊 毎週木曜日連載の

 

『夏の向こうの黄色い月』

 

5月30日号で第5話となりました。

 

 

 

 

 

これは月のために書いた物語。

 

毎日姿を変え、全く別の顔を見せる月。

 

その姿を見る度に心は、 

 

地上の重力から離れるような感覚。

 

そう。宇宙に持って行かれる。

 

といったような。

 

 

 

もしかして『昆虫』や『植物』は

 

私たちが地上と感じるこの場所も

 

宇宙の中と感じながら生きている?

 

だったら月からも 大きな何かを得ているはず。

 

 

 

 

 

これから物語はどんどん核心へと進みます。

 

展開をどうぞお楽しみに!

 

いつか本になることを夢見て、

 

ここではストーリーを明かさないままにしておきますね。

 

ときどきイラストをご紹介させていただきます!

 

 

 

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