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秋の植物
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2018.10.25 Thursday 09:50
朝・夜・朝・夜。
夏・秋・冬・。春・夏・秋。
くり返す時々の空気。
空には満点の星。
くり返される星々のうた。
ノコンギク
イヌタデ
ミゾソバ
地上では花たちが星のうたを歌っているよ。
ずっと空を向き、
ずっと空に向かってのびる草、木。
やっぱりね。
誰だろう?
ニシキギ
ノブドウ
サルナシ
ミズナラ
ホウノキの葉
ホウノキの実
ヒトツバカエデ
たくさんのうたをありがとう。
ばいばい。
またね。
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日曜日のバイト
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2018.08.24 Friday 13:29
作並のニッカ工場の手前にある、
『レコパン・ドゥ・カンパーニュ』は
友人が経営するカフェスタイルのレストラン。
時々ここで給仕のお手伝いをしている。
レストランで働くなど生まれて始めてのこと・・。
しかも5月の連休からいきなり!
・・・・もう筆舌につくし難い試練の連続!
混乱の心をそのままに冷静を装う新人ウエイトレス。。。
カレーのトッピング用の揚げ野菜
でもね。
料理が美味しい!
素材も良い!
自信を持ってお薦めできるお店で働くのって、
心は全然疲れないし、逆にリフレッシュ!!
ところで今週から急にFacebook始めました。
よければ覗いてみてください。
https://www.facebook.com/shirokuma.tree
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おかえり
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2018.05.14 Monday 09:55
青葉が鮮やかなこの季節。
ふるさとでは『春』が待っていてくれた。
心を落ち着けて 耳を澄ます。
呼吸の数を数えるように。
静かにしていると聞こえる小さな声。
誰かの声。話し方。めぐる朝夕。悲しい気持ち。
街の中に渦巻くたくさんの音階。
その声は、雑多な日常の向こうに隠れて
聞こえなかった。
『おかえり』
君がそう言ってくれたので、わたしはここに帰って来た。
もう、帰れないと思っていた。
大切なあの場所を失くしてしまったから。
わたしを置いて
山の奥深く消え去ってしまったと思っていたから。
『おかえり』
『お帰り』
胸の真ん中にわたしを持って帰ります。
夏になったらまたね。
きっと。
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冬の朝
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2018.02.23 Friday 00:52
夜が明けて空が白み始めると、
窓の外に鳥たちの気配がする。
今朝は雪が積もっていた。
お腹を空かせたスズメたちがもう、
餌を探しに来ていた形跡を発見する。
見上げると、ヒヨドリも来て、
わたしがリンゴを定位置に刺すのを待っていた。
我が家では現在、約30羽(最多は約60羽)のスズメと、
ヒヨドリ、メジロなどの野鳥を飼っている。
初冬から初夏にかけて。だけどね。
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秋ですか
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2017.10.05 Thursday 07:14
カボチャが採れたよ!
農家の畑を借りている。
あまりに広いのでカボチャの種を撒いてみたら、
雨の多かった今年の夏でも、
のびのびと蔓を伸ばして、
気が付いたらこんなカボチャがゴロゴロしてた。
わたしの故郷から来た種には、
赤カボチャや白いカボチャの遺伝子が
入っていたらしい。
これはいわゆる『メンデルの法則』ってやつ?
むせるほどホクホク。
栗のような味がしてとてもおいしい!
いろんなカボチャ料理を楽しんでいます。
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梅を干す
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2017.09.03 Sunday 14:57
待ちに待った晴れの日は
1カ月遅れの夏日。
甕の中でじっと身を潜めていた梅とシソを、
やっと太陽の元へ。
『梅漬け』よ。
今日から名前を『梅干し』とする。
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猫はどこから?
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2017.08.25 Friday 10:02
仙台市内で毎年、捨てられた子ネコを救出し、
殺処分を減らそうと努力している人がいます。
毎年50匹以上の子ネコが、
新しい家族と出会い、幸せに暮らしています。
ところが今年は例年より多い80匹の子ネコが、
新しい家族を待っています。
毎週、泉区のダイシンで募集会をしていますので、
ネコの家族が欲しいな・・・と考えてる方は、
こちらに行ってみてはいかがでしょう。
引き取るには条件もありますしトライアル期間も設けています
2度と悲しい思いをさせたくないという配慮だそうです。
詳しくはアニマルピースのhp内、
「イベント」をご覧ください。
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植樹祭参加の記
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2017.05.28 Sunday 12:36
良く晴れた5月20日。
オイスカ主催の「海岸林再生プロジェクト植樹祭」
が行われ、今年も参加しました。
約530人で2haに10,000本の
クロマツの苗を植えたんです。
参加した仲間は、
東北イラストレーターズクラブのメンバー5人。
掘っては植え、掘っては植え、
ハッと気が付くと水も飲まずに
すごい集中して作業している……。
それはそれは恐い位に。
「お〜〜い! 水飲んで〜!!」
でもね、植えられて育っているマツを見ると、
何とも素晴らしい爽快感!
新しく作られた環境には、小さな命の営みも。
来年もみんなで参加できるといいな〜・・・。
去年は3人だったのよね。
海岸林再生プロジェクトHPはこちら
http://www.oisca.org/kaiganrin/
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さよなら
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2017.05.02 Tuesday 10:45
ジカンダヨ。
その日の朝、君は言った。
小さな庭に春を告げる
君が好きなハコベやホトケノザを摘んできたかったけれど
ごめんね。
一人の時にしか僕は泣けないんだよ
君がいない時間をどう過ごせばいいのか分からない時でも
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3月11日
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2017.03.12 Sunday 11:13
ここは宮城県南部に位置する山元町。
例年、中心部とは別に小さな慰霊祭が行われています。
慰霊祭には、町民やボランティアなどが集まり、
あの日に思いを馳せ祈ります。
でもこうした活動も、ある1人の人がいなければ
たちまち “ゼロ” になってしまう事実。
その1人とは今でも山元町で支援し続けている、
NPO法人『未来に向かって助け合い』の福井福治さんです。
そして関西にあるバス会社『アミィファクト』が定期的に
ボランティアの皆さんを乗せて応援に駆けつけています。
会館では『和太鼓』の演舞、
福井さんによる『オカリナ』のコンサートが行われましたが、「いつものメンバーが聴きに来てますね」との話をされていました。
ただ行ってみる。
それは簡単に見えて簡単ではない。
だから結局何もしないことを選択していまっている。
私もそうでありましたので、ただ行ってみたのです。
ただそれだけの3月11日でした。
『未来に向かって助け合い』Facebook
https://www.facebook.com/WeiLainiXianmiraitasukeaigkatteZhukeHei/
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